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◆OLDHICKORY(オールドヒッコリー)◆ ◆創業:1999年◆所在地:テネシー州グッドレッツビル 名前の由来:オールドヒッコリーの名前の由来は木材の「ヒッコリー」ではあり ません。 本社のあるグッドレッツビルのすぐそばにOLDHICKORY LAKE(オールド ヒッコリー湖)があります。 そこから名前がつけられました。 ロックメープル バットを生産しています。 どんなバットなの?:ボーリング場の床や高級家具、ギターなどに使われるロッ クメープル(別名ハードメープル)を使ったバットです。日本語で言えば楓(か えで)です。ロックメープルバットの特徴としては反発力が高く折れにくく湿度 を吸いにくいという、まさにバットのために生まれてきたような木材です。メー プルにも様々な種類が存在し、メープルシロップの採取できるシュガーメープル などもあります。また北米だけでなく台湾などでも自生していますが、こういっ た温かい地方で採れたメープルは軟らかくバット向きとは言えません。 どんな選手が使っているの?:オールドヒッコリーのバットはアレックス・ロド リゲス選手が使い始めたことで有名になりました。そして2005年にはアメリカン リーグ、ナショナルリーグ合わせて6部門の打撃タイトル中、5部門を獲得する という偉業を成し遂げました。 現在、有名な打者ではデレク・リー(2005年首位打者)、アンドリュー・ ジョーンズ(2005年本塁打王、打点王)、アレックス・ロドリゲス(2005年本塁 打王)、マイケル・ヤング(2005年首位打者)などがいます。ほかにもアルバー ト・プホルスやカルロス・ギーエン、カルロス・ベルトランなどがいます。 日本ではソフトバンクの松中選手、日本ハムの新庄選手、森本選手、田中選 手、オリックスの岡田選手など十数名のプロ選手が使っています。 アジア地区総代理店:アイスポーツとオールドヒッコリーの間で2005年よりアジ ア地区における総代理店契約を締結しました。 ご注意:アメリカ・オールドヒッコリー社に直接連絡を取られる方もいらっしゃいますが、オールドヒッコリーからアイスポーツに連絡が入ってきます。最終的にはアイスポーツとお客様の間でお話をさせていただくことになりますので、オールドヒッコリーバットにご興味のある方はアイスポーツまで直接ご連絡下さい。 ロックメープルバットの特徴として忘れてはいけないことがあります。それは青 ダモなどと比べて軽くすることが できるということです。青ダモなどの場合、900グラム以上の重さにしなければ 折れやすくなってしまうため、各メーカー とも900グラムのバットを用意しています。ところがメープルの場合には青ダモ などよりも折れにくいという特徴を持って いるため、850gでも青ダモの900gバットと同じだけの強度を確保することができ るのです。 最近ではプロ野球選手の間でも軽量のバットが使われています。900グラムを 超えるようなバットを使う選手の方が少なくなっています。たとえばオリックス の岡田選手などは870gのバットを使っています。185cmの長距離砲が870gのバッ トです。アマチュアが無理をしてプロよりも重いバットを振り回す必要など、ど こにもありません。むしろカットボールなどが増えている現在の状況を見れば、 なるべくボールを引きつけて軽めのバットでスイング始動を送らせた方が得策で す。青ダモでは実現できなかった軽量バットがメープルであれば可能なのです。 プロ野球選手は99%の選手がメーカーからバットを無料で提供してもらっています。 2つのグループに分けられ、レギュラークラスになるとアドバイザー契約となり、 アドバイザー契約料をもらい、さらに用品を無料で提供してもらいます。もうひ とつの グループは製品提供レベルで、契約料などはもらえないかわりに製品は無料で提 供して もらえるというものです。つまりプロ野球選手は自分の使う用品に対してお金を 支払う ことはないのが常識でした。 ところが唯一オールドヒッコリーだけは製品提供を行わず、選手からもお買い上げ いただいております。もしオールドヒッコリーも他社製品も同じような品質で あったら このようなことをするでしょうか? メーカーの機嫌を損ねたら、バットだけでなく すべての野球用品に対しても製品提供を受けられなくなる可能性があります。そ の危険性 がありながら、しかもお金を支払ってまで購入するメリットがオールドヒッコ リーにある のでしょうか? 普通に考えればメーカー様の顔を立てていれば引退するまで野球用品にお金を使う 必要がなく、安心していられます。それでもなおオールドヒッコリーを使いたい という 選手にはお使いいただいています。私どもから無理してまで使っていただくとい うことは ありません。 なぜオールドヒッコリーを選んだのか? 2003年までサムバット、○×社とも取引がありました。しかしサムバットはウイ ルソンに販売権を与えたということでサムバットとのおつきあいはなくなりまし た。そして2004年、重要な決断に迫られました。オールドヒッコリーをとるべき か、あるいは○×社をとるべきか。どちらか1社と総代理店契約を結ぶつもりで いましたので、決断すべき時が来たのです。結論は意外にも簡単に出ました。何 が結論へと導いたのでしょうか? 答えは精度でした。○×社は材質はいいのですが、あ まりに精度が悪すぎました。オーダーした物と色が違うくらいならまだ可愛いものです。重さ にずれがあっても多少なら目をつぶれます。刻印にミスもありました。必要のない刻印 もありました。なんとバットにOGIKUBOと刻印されてきた。これは多分OGIKUBOからの オーダーという意味を取り間違えてOGIKUBOと刻印してしまったのでしょう。もち ろんこんなバットは販売する訳にはいきませんでしたが、それでもバットの品質には 問題がない。ここまで間違えてくれると気の早い人ならこの時点で取引を考えるでしょう。さらに決定的な事が起きました。 バットのカップ加工の軸がずれていたのです。これではどうしようもない。軸のずれたコマは回りません。同じように中心軸 のずれたバットなど使える訳がありません。こんなバットを扱っていては信用問題にな るし、第一売れるはずがない。そう判断して即座にオールドヒッコリーとの契約 に入りました。。 オールドヒッコリーの精度の高さはこちらがあきれるほどです。国産のバッ ト以上に精度が高い。マジックとでもいいたくくらいの精度です。しかし、これは できて当然のことであり、褒める必要などはないのでしょう。 オールドヒッコリーバットに対して、絶賛される人とダメだという人に分かれる ことも事実です。プロに関しては絶賛が100%です。しかし大学野球の下位になる とダメだという人が現れます。この現象についても色々と調査を行いました。そ の結果、次のようなことがわかりました。芯に当てる技術がない場合、オールド ヒッコリーバットは敬遠されます。芯でとらえた打球は他のバットとは比較にな らないほどの飛距離と打球速度を生み出します。しかし大学下位校になると芯に 当てる技術がなく、飛ばないという評価につながります。では、ほかのメーカー なら飛ぶのでしょうか? そういうわけではありません。下位校の場合、竹でで きたバット、あるいは竹とメープルを張り合わせたラミバットというものを使い ます。このラミバットはどこで当てても飛びません。逆に言えばどこで当てても 同じように飛びます。プロでも竹バットを使ってもいいのですが、飛距離が全く 出ないため、誰も使いません。では、竹バットあるいはラミバットは何がいいの でしょうか? 折れにくいというのが最大の特徴です。バットの根っこであろう とも、なかなか折れません。その代わりに飛びません。大学下位校の場合、芯に 当てる技術がなく、そのためプロが使うようなバットでは折ってしまうのです。 これが悪循環であることは分かっています。芯を外すからバットが折れる。折れ ないようにするためにラミバットあるいは竹バットを使う。竹バットを使うか ら、芯を外しても折れない。だから芯に当てる技術が得られない。だからオール ドヒッコリーを使うと折ってしまう。 有名大学の場合、高校時代から注目されてきた選手がたくさん集まります。彼 らは芯でとらえる技術を持っています。だから彼らからはオールドヒッコリーは 大歓迎されるというわけです。 |
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