
マリナーズ対ホワイトソックス。イチローの放ったライト線への打球をファーストのフランク・トーマスはダイビングキャッチを試みるも失敗。そのとき、フランク・トーマスは腕を痛め、今期は絶望的になってしまった。トーマスといえばかつてはオールスターでアメリカンリーグの4番として野茂と対戦したあのトーマスである。 トーマスは98年に極度のスランプに陥り、翌99年こそ3割台へと打率が戻ったものの、本塁打はわずかに15本。トーマスもこれまでか、とささやかれた昨年、見事な復活劇を見せ、今年の活躍も期待されていた。 そのトーマスの抜けたホワイトソックス打線は確かに軸のないコマのようなものである。それでも横浜ベイスターズ顔負けのマシンガン打線で先日のマリナーズ戦では佐々木をノックアウトにしている。 この新生ホワイトソックスの軸こそがオルドネスである。オルドネスと言っても守備の名手で打撃はからっきしのレイではなく、マグリオ・オルドネスである。 |
メジャーデビューは97年、翌98年からレギュラーの座を獲得し、2割8分14本塁打の成績を残す。そして実質2年目となる99年には早くも本塁打は30本の大台に乗せ、打率も3割を突破。昨年はさらなる飛躍を見せ、32本塁打.315の好成績を残した。盗塁は18と決して多い数字ではないが中軸打者であることを考えれば少ないというわけでもないだろう。 マグリオのバッティングスタイルはいわゆる日本人好みのオーソドックスで癖のないスイング。ややクローズ気味なスタンスを除けば、草野球プレーヤーの最高の手本となる素材である。マグリオの素晴らしい点は攻撃面だけでなく、守備にも見られる。イチローのような強肩はないものの、フライ落下地点まで一直線に入ることのできる判断力、広い守備範囲など確実にメジャー外野手の水準をクリアしている。もちろん肩だって悪いわけではない。 実質今期で4シーズン目となる今年、打撃面では3割まで後一歩と精彩を欠いているが、今後確実にメジャーを代表する選手になるはず。 ホワイトソックスの背番号30。3番ライトのマグリオ・オルドネスこそが次代のニューヒーローになるはず! |
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2001.8.16K |
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アレックス・ロドリゲス |
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リッチ・オリリア |
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ノマー・ガルシアパーラ |
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デレク・ジーター |
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トロイ・パーシバル |
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レイ・オルドニェス |
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ブレット・ブーン |
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サミー・ソーサ |
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日米プロ野球・後半戦展望 |
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フランク・トーマス |
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