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近代野球で捕手のベンチマーク、つまり評価基準となっていたのは、シンシナティー・レッズで活躍していたジョニー・ベンチ。祖先にインディアンを持つというベンチの風貌には、なるほどと思わせるようなものがありました。 ベンチ登場以前は、キャッチャーというとどこか鈍くさいという印象がありましたが、ベンチの登場によってそのイメージはガラリと変わりました。強肩、強打で軽いフットワーク。本塁打王、MVPも獲得した選手なので、素晴らしい選手には間違いありません。 その基準を変えたと言われるのが、テキサス・レンジャースのイワン・ロドリゲスです。 ベンチなみの強肩と言われ、ベンチ以上のコントロールといわれる2塁送球。そして打っても毎年20本以上の本塁打、軽くクリアする3割と、とにかく選手としての隙がない。今年の盗塁阻止率は、なんと67%。それ以上に驚くのが20試合を消化した時点で相手チームが6回しか盗塁を試みなかったということ。そういえば現ヤクルトの古田捕手が大学在学中に目立たなかったのは、あまりの強肩のため、同リーグの選手が盗塁を試みず、強肩をアピールする場がなかったという有名な話もありますね。とにかく盗塁する気を起こさせないというのは、すごいことです。ちなみに現時点での盗塁阻止率2位はホワイトソックスのサンデー・アロマー捕手の33%。イワンの半分でしかありません。 |
| そんなイワンの通称はパッジ。「ずんぐりむっくり」というような意味です。確かに180センチにも満たない身長と体型はパッジです。そのパッジは伝説の大投手、ノーラン・ライアンともバッテリーを組んだ経験があるのです。もちらんライアンは晩年でしたけれども。パッジは家族思いでも有名で、シーズン中はパッジの子供はもちろん、両親、そして祖父母まで引き連れてアメリカ中を渡り歩くとか。 |
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2001.4.27.K |
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アレックス・ロドリゲス |
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日米プロ野球・後半戦展望 |
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