今週のコラム  第二回

ボストンの若き貴公子ノマー・ガルシアパーラ
伝統あるボストン レッドソックスの主砲といえば、ノマー・ガルシアパーラ。97年に新人王を獲得し、99,00年と連続で首位打者を獲得。99年はジーターと熾烈な首位打者争いを見せ、まさにショート黄金時代をアピール。 現在の3羽ガラス、ジーター、ロドリゲス、ガルシアパーラはいずれもすでにタイトルを手中にしている。 ロドリゲスは首位打者を獲得したものの、今後は長距離打者として、その才能を開花させる予感が。メジャー初の50?50も期待されますが、99年の足の故障のためか、昨年はあまり盗塁しなかったのが気になるところ。 ジーターはもしかしたら、今後打撃タイトルとは無縁? そのかわりMVPなどのでっかいタイトルを獲得しそうです。すでにオールスター、ワールドシリーズでは獲得していますが。
 さて、今回のガルシアパーラですが、すでに新人王、首位打者2回を獲得。 バッティングスタイルは1度みたら忘れられないくらい強烈なインパクトを与える。しかし、それもどちらかといえば笑ってしまうようなインパクトで、とにかく落ち着きがない。打席に入り、1球ごとに両手のバッティンググラブを締め直し、両肩の裾をあげ、足場をならし、バットを小刻みに……。非常にコミカルな動きを見せる。そしてとにかく初球から食らいついていく。それでもヒットを打ってしまうのですから、たいしたもの。
ガルシアパーラの使うグラブはSSKの品番PRO NMR。小型の割にポケットが深く、ショート用として非常にスタンダードな形をしている。 ウエッブはダブルHでオープンバック。特徴としては横に広がっている形で、通常のグラブよりも人差し指〜小指までのそれぞれの指の間隔が広がっている。 さて、ガルシアパーラのコピーを目指すなら、これにTPXのバッティンググラブ、リーボックのスパイクといきたいところ。もちろん肝心なのは打席でのせわしない動きと初球から食らいついていく積極的なバッティングだ。

2001.1.26 K




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