森と湖の州、ワシントン州にあるBENIKコーポレーション。
そもそもはアメリカ海軍、空軍の防寒用ウエアの開発を行っていたベニック社が、その技術を生かして医療用サポーターを作り始めました。
ベニック社の社長TIM氏の長男がアマチュアでは有名な野球選手で(のちにオリオールズからドラフト指名を受ける)、彼のトレーナーが、あのジーターのトレーナー でもあったわけです。
トレーナーが「うちのチームにいる有望な若手に使わせたい」と申し出てきましたが、その有望な選手とはヤンキースのデレク・ジーター選手だったのです。 やがてベニック製品はその品質の高さが評判となりメジャーリーグのトレーナーの口コミでどんどんと色々なチーム、選手に採用され、今では全30球団で採用される までに至ったのです。 有名な選手では先のジーター選手、そしてアレックス・ロドリゲス選手、サミー・ソーサ選手やマーク・マグワイア選手などがいます。 しかし実際にベニック製品を使っている人はまだまだたくさんいます。 ところが多くの選手は膝や足首に使っている ため、ユニフォームに隠れてしまっています。 有名なところではヤンキースのバーニー・ウイリアムス選手なども膝に使っています。

 さて、そんなベニックの製品ですがメジャーリーガーに愛用されるのは理由があるはずです。 では、どこにそのヒミツが隠されているのでしょうか?  保温性に優れる点などこれまでも申し上げてきましたが、もうひとつ具体性に欠けていました。 そこで日本の権威ある研究機関にどのような特性があるのか調べてもらい、科学的にどこが優れているのかメスをいれてみました。

 比較対象として日本の有名な企業の製品を選びました。 結果は……

引っ張り強度:比較製品の1.22倍
伸縮性:比較製品の1.51倍
保温性:比較製品の1.04倍
通気性:比較製品の49倍

強度、伸縮性、保温性は「標準よりも上」という結果でしたが驚くのは通気性の49倍。 通常、通気性と保温性は相反する性能で、通気性がいいと保温性が悪く、保温性がいいと通気性が悪いものです。 ところがベニック製品は保温性を高いレベルで確保しながら抜群の通気性を誇るということが科学的に実証されたのです。
 理由の一つは最高級のネオプレーンを使っている事です。 アメリカに本社のあるベニック社が選んだネオプレーンメーカーは、なんと日本企業。 しかもシーリング材も日本の企業。 安価な大量生産品を作るのであれば間違いなく中国製のネオプレーンを使って中国で作るはず。 その方が生産コストがはるかに安いのは当然です。 ところがコストダウンよりも品質の高さをベニックは選んだのです。 町で売っているサポーターよりも高いと思います。 しかし高いには高いなりの理由が存在する事は確かです。 メジャーリーグの多くの選手が愛用していると 言う実績、そして科学的な証拠。 このどちらを見ても選ばれる理由がベニックだけには存在するのです。

試験機関:財団法人日本化学繊維検査協会
検査番号:CK-58549-4
試験日時:平成16年11月12日

 
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@マグワイア
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Aロドリゲス
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Bジーター
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Cソーサ
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Dマルチネス
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E展示写真前で
12月に訪れたベニック社の社長室です